夏休み 高知へ帰るぞ!
2月にお世話になった民宿のHPを久々にのぞいたら,なんと本祭り2日目と後夜祭は予約完了とのこと。あわてて前夜祭と本祭り1日目の予約をとり,とりあえず夏の高知満喫旅行2日分の宿は確保できた。
2月の高知4日間の旅行以来,すでに自分の心は高知にあるのだ。だから高知へ「帰る」のだ。父はカラフト・母の父・母は滋賀県出身ということで,たまたま名古屋で生まれ育っただけである。高知の方々には「都会」といわれたが,どこが都会なものか,先日息子と東京へ8年ぶり出かけ,その前には大阪に出かけたが,東京はさすがに「都会」である。発達した交通網・様々な商業施設・公共施設。かれこれ20年ばかり前から修学旅行などで何回か東京へ行っているが,大手町あたり歩いていても,人とぶつかる心配がない。身のこなしがすばやいのだ。東京人は。
一方,浅草・両国・巣鴨に行けば,古き良き江戸情緒が味わえる。
さて,この名古屋という「都会」。経済は良好(だった)そうだが,美術館や博物館・美術館・科学館・図書館(鶴舞は結構蔵書を誇っているが)のヒンソなこと。いや学芸員の努力をけなすつもりはないが,ボストン美術館だって,ボストンてアメリカの何番目の都市だい?MITやスタンフォードはどこにある?スミソニアンはどこにある?名古屋市の科学館には,地質・岩石のコーナーもないんだぞ。いまや風前の灯火となりつつある蒲郡の「生命の海博物館」。決して大きな施設ではないが,先カンブリア紀から古生代まで,その展示はすばらしいものがあるぞ。
豊橋の「自然史博物館」なら,原始地球の形成から新生代まで,系統的にしっかりと学ぶことが出来る。適切なテキストさえ作ってやれば,幼稚園から大学生まで自分の手で地史を学ぶことが出来る。
最近,某イオンがあちこちに大型モールを建てている。その中に,分野ごとに分けて美術・博物・科学・図書などの施設を組み込んでやればいいのだ。
緑区なぞ,区民11万を超え,名古屋市1の人口を誇るのに,図書館は緑高校の敷地内にぼさっと建っており,「蔵書をおゆずりください。」とあるので,寄贈を申し出てすでに1ヶ月になるのに,何の連絡もない。
あかずの踏み切りはあいかわらず(中途半端に高架化して)。車に依存せざるを得ない土地なのに,地下鉄延伸や高速道路は着工まで30年近くかかる。
高知はいいなあ。朝8:00の中心街で,車は渋滞なく走れる。
バスで30分も乗れば,空と海と浜辺しかない,でっかいぞー太平洋!を実感できる桂浜。北へ行けば,三波川変成岩の緑色片岩の石で川底が覆われ,エメラルドグリーンの輝きを見せる吉野川。
日曜市は,観光者目当てだけでなく,ちゃんと市民の生活をささえている。食料品の物価は名古屋の50%前後で鮮度抜群。
4日間の旅行中,どこで誰と話してもとても気持ちよく,すがすがしい気分を味わえた。
ということで,とりあえず退職までは,いやいや名古屋市に勤め,退職後は即高知へ移住である。年金もらえるまでの5年間をどうするかであるが,何とかなろう。このところわけあって,炊事をすべて行っているが,2ヶ月間で,同じメニューは3回ほどしかないぐらい,とりあえず料理は出来る。ものによってはそこらの店で食べるより「わしの方がうまいがな。」である。(うぬぼれモード)
食べていけるだけ稼ぐ料理屋でもやって,休日は釣りに家庭菜園にシャワークライムに地質調査に絵にラフティングに史跡めぐりに寺めぐりにと,めちゃくちゃ充実した老後を迎えられそうだ。
はやく退職したいよー。
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